ON船[ON A SHIP]|ロゴマーク / ブランドイメージ開発
2026.3.18

ON船[ON A SHIP] という瀬戸内海で運行されるフェリーを活用したユニークベニュープロジェクトのロゴマーク / ブランドイメージ開発を行いました。
瀬戸内の離島航路は、地域住民の生活を支える公共交通でありながら、利用者減少によりその維持が大きな課題となっています。両備グループが創業115周年を記念して企画した、瀬戸内地方の社会問題解決プロジェク「Wonderful Solution Project 」の一環として、「ON船[ON-A-SHIP]」はスタートしました。フェリーをユニークベニューとして活用することで、持続可能な地域のにぎわいを創出する事業モデルを目指しています。
プロジェクト初期から関わらせていただき、クライアントと一緒に手探でどういったブランドイメージをつけていくかを含め、打ち合わせを重ね制作いたしました。
今回のプロジェクトの初期段階で、プロデューサーにヒアリングを行い、「上質さや瀬戸内海の穏やかな内海の雰囲気が伝わるものにしたい」というをもとに社内でラッシュを行なっていきました。
シンボルメインではなく、タイポグラフィーがメインとなるロゴの方向で案出しを行なっていきます。

アイディアの中から方向性として合っていると思うものをデジタルに起こします。

また、ロゴマークをベースにサービス内で使用する展開のタイポグラフィーも合わせて可能性を探ります。提案するロゴマーク全ての展開を制作しています。


メインビジュアルに当てはめたものも制作し、世界観との乖離はないか確認します。


クライアントとの協議後に、別角度からもアイディアラッシュを行い、方向性としてラグジュアリーなものとナチュラルでヘルシーな上質さのある方向性を制作しています。



今回のプロジェクトでの社会に向けたブランドとしての世界観をプロデューサーとともに協議して、発信先のターゲットに合致したブランドイメージとして決定していきました。
決定案からさらに調整を重ね、最終形にしていきます。

基本形が決定し、使用用途に合わせて使い分けられるよう、パターンも制作していきます。


最終的にユニークベニューについて紹介するリーフレットを制作し、開発したロゴも使用して完成となりました。


フェリーの貸切、定期航路でのエリア一部貸切など、前例のない取り組みを紹介するにあたり手探りな中、クライアント / プロデューサー側と協議を重ね、形にすることができました。今後も船上で開催されるプランやイベントのブランド構築(紹介ツール / 動画作成など)など引き続き開発に携わらせていただきます。
クライアント:Wonderful Solution Consotium(国際両備フェリー / OHK / 株式会社フェアリー・テイル)
プロデュース:OHK、株式会社フェアリー・テイル
ディレクション:株式会社フェアリー・テイル
アートディレクション:藤若典弘(V.I.F., Inc.)
ロゴデザイン:藤若典弘、兼安真未(V.I.F., Inc.)
デザイン:藤若典弘、兼安真未(V.I.F., Inc.)